肌が暗く見える原因

肌が暗く見えるのは、肌が乾燥し、古い角質が残り、肌を暗く見せているのです。 乾燥した肌は炎症を起こしやすく、肌を守るためにメラニン色素が形成されやすい状態になっています。 原因として一番にあげられるのは紫外線ですが、健康であれば解消されるものです。 その他に根本的な原因があります。 それは生活習慣の乱れです。

生活習慣の乱れから新陳代謝が阻害され、古い角質がはがれずに積み重なり、また、皮脂や老廃物も肌に溜り、くすんで見えるようになります。 喫煙や過剰な飲酒、誤った食生活、睡眠不足、ストレスなどが大きな要因です。

生活習慣の乱れは過剰な活性酸素を発生させ、身体の老化を促進させてしまいます。 通常なら身体に入った細菌を駆除したり、酵素の働きを促進してくれる活性酸素ですが、過剰になると身体の細胞にダメージを与えてしまいます。 細胞がダメージを受けると、身体の組織が衰え、新陳代謝も鈍くなり、生活習慣病を引き起こし、お肌も衰えます。 年齢以上にシミやしわが多いのも、これが原因の可能性があります。 お肌の状態は気になるところですが、まず、生活習慣に問題がないか見直すことも必要です。

肌を明るくするには

明るく透明感のある肌のためには、肌に優しいスキンケアが大切です。 洗顔は、肌に負担を掛けないように無添加のものを使い、擦らずに泡で洗うようにします。 洗浄力の強い洗顔料は、必要な油分まで洗い流し、肌が乾燥しやすくなり、逆効果です。 洗顔後はセラミドやコラーゲンなど保湿性の高い成分を含んだ化粧品でお手入れします。

また、健康な肌を身体の中から作るために、栄養バランスの取れた食事も大切です。 食品添加物を含んだ食品は、身体にとってもお肌にとっても好ましくありません。 酵素を含んだ食品やビタミンCの豊富な野菜などを摂りましょう。 身体が元気になれば、新陳代謝も良くなり、古い細胞は肌の表面から剥がれ落ち、白いきれいな肌が現れます。

マッサージを取り入れることも効果的です。 血行やリンパの流れを良くすることで、肌への栄養の流れを促進し、老廃物の排出も改善します。 マッサージは、首や頭を含め、顔全体をすることがポイントです。 乾燥しにくく、滑りの良いクリームやジェルで、優しく撫でるようにします。 強すぎると、毛細血管を傷つけたり、炎症を起こし、シミの原因にもなります。 そして、ストレッチや軽い運動も血行を良くしますので、健康的な肌にはおすすめです。

肌の透明感をアップする美白化粧品

美白で注目されるハイドロキノンを含む美白化粧品があります。 ハイドロキノンはメラニン色素を作り出すメラノサイトの働きを抑制し、メラニンの生成を抑える働きがあります。 医療用よりも濃度は低くしてありますが、高い効果があります。 シミや色素沈着の治療に用いられることが多いのですが、ニキビ跡の改善やしわなどのケアにも使われています。

セラミドやコラーゲン、エラスチンなどの成分を含んだ化粧品も有効です。 セラミドは高い保湿力を持っており、乾燥から守ってくれます。 コラーゲンやエラスチンは肌の真皮を構成する成分です。 コラーゲンは、加齢とともに減少し、黄色化し、黄ぐすみの原因ともなり、それを補うことも大切です。

ビタミンC誘導体を配合した化粧品は、コラーゲンの生成を促進する働きもあり、予防効果が期待できます。 エラスチンは、皮膚や血管のような弾力の必要なところに多いタンパク質で、肌の柔軟性に必要な成分で、張りのある肌には欠かせません。 ヒアルロン酸を含む化粧品も角質層の水分の蒸散を防いでくれ、潤いのある肌に効果的です。 肌に合った美白化粧品を選び、透明感のある肌を作りましょう。

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